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特集記事

初期作品(歌詞ページ)

「ドリー」

何十億光年の彼方からお前はやってきたのか

それとも地球最後の生命体として生まれてきたのか

神の使者か 悪魔の手先か ヒトを裁きに来たのか

それとも試験管の中で孤独に生まれた子羊なのか

何十億もの年月だけの歴史が刻まれている

その中でおまえは初めての物語を歩み始めた

神の使者か 悪魔の手先か ヒトに騒ぎたてられて

それでも時代を生き抜いて命を燃やした子羊なんだ

ドリー どこに行くのかい? それとも在るべき場所に還るのかい?

僕はまだ旅路の途中だ もっといろんな夢(もん)を見てゆくよ

何十億もの人々がこの星で生まれて生きている

他愛の無い訳や少しの金や名誉のためにまた争う

「傍からみりゃ下らない事」そう思えてしまっても

当の本人にしてみればかけがえない事なのかもしれない

どうだい?お前はわかるのかい 生まれてきた理由や生きる意味

僕はまだわからないままだ ずっといろんな現実(もん)見てきたのに

祝福されて生まれて来た ねぇそうだろ? 答えてくれ

何だろう? 何も見えないよ 涙が滲んでは邪魔してる

お前は泣かないで見ていたろ この世の果てを

ドリー どこに行くのかい? それとも在るべき場所に還るのかい?

僕はまだ旅路の途中だ もっといろんな夢(もん)を見てゆくよ

どうだい?そこならば見えるだろう 数え切れない星の群れ 輝く魂の群れ

Rest in peace,Dolly (ドリーに安らかな眠りを)

何十億光年の彼方からお前はやってきたのか

それとも地球最後の生命体として生まれてきたのか

そんな事はどうでもいい お前は僕と同じだ

この時代この星の中でこの世に迷える子羊なんだ

「盲目の日々」

光と影は寄り添い生きてくから 僕の心もただ濁ってくだけ

心の病で塞ぎ続けた世界じゃ 僕のこの眼もただ悪くなるだけ

あなたの姿薄れてく あなたの笑顔が見えない

あの標さえももう失って 暖かな日差し求めて

彷徨い続けた盲目の日々だ 触れて傷つけて気付くだけ でも

あなたの微笑み絶やさぬような 全ての答えを探してる

忘れてく事 見失う事 気付いて悔やんで泣いていた事

全て受け入れるやさしさ持てるなら 生きてく意味はある こんな僕にもね

「今日の風に吹かれましょう 全てはきっとやさしい」

そう思いながら時には泣きながら 何かを知っていくのだろう

彷徨い続ける盲目の日々に 心を隠して生きてみても

膨らみ続けたこの想いなど 遣り場もなくて持て余してる

彷徨い続けた盲目の日々だ 触れて傷つけて気付くだけ でも

あなたの微笑み絶やさぬような 全ての答えを探してる


後でもう一度お試しください
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