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特集記事

2010年12月10日

  • 執筆者の写真: Fumiaki Matsubara
    Fumiaki Matsubara
  • 1月10日
  • 読了時間: 1分

「あの日の僕らが居た」


映画ソラニンをみていた

どこかありがちなストーリーだと思った


学校で知り合った仲間

その中でも一番中心にいた人が死んでしまう


その人を偲んで、そして悲しみの中にいる自分達のために演奏をする


大好きだった人に向けて


そんな晴れ渡る空のようなアオい青春


※※※


ふと画面にライブハウスの外観が映りこむ


まさかと思う


僕らがあの日演奏したあのライブハウス


何もかもが同じ


※※※



あれから十年が経って


あの日やり残したスコアを今さら引っ張り出して演奏していたところだったよ


忘れない事が愛なら


思い出す事にもきっと価値があると思う


※※※


宮崎あおいの口を大きく開けた歌を聞きながら


やっぱり少しだけ涙が出たんだ

 
 
 

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